カリフォルニア州、MLKデーに200以上の州立公園を無料開放 トランプ政権の措置に反発

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トランプ大統領がマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーの国立公園無料入場を廃止したことを受け、カリフォルニア州は同日に200以上の州立公園の入場料を無料にすると発表した。ギャビン・ニューサム知事がサンフランシスコでの記者会見で明らかにしたもので、アバーンやフォルソム湖州立レクリエーション公園、キャスウェル記念公園などが含まれる。この無料化はカリフォルニア州立公園財団からの民間資金で賄われる。

ニューサム知事の事務所は、「トランプがキング牧師の遺産を消し去ろうとする中で、カリフォルニアはそれを尊重する」との声明を発表した。月曜日には9人乗り以下の車両が無料で入場できるが、オフロード車エリアや一人あたりの入場料、パートナー組織が運営する施設、ハースト城のようなガイドツアーなど、一部の公園では料金が徴収される見込みである。

トランプ政権は以前にも、奴隷制度の正式な終焉を記念する連邦祝日であるジューンティーンス(6月19日)の国立公園無料入場を中止していた。その代わりに、トランプ大統領の誕生日である6月14日(旗の日と重なる)が2026年の無料入場日に追加されている。ニューサム知事はこれに対し、「MLKデーは今やトランプデーに変えられた」と批判した。全米黒人地位向上協会(NAACP)もこの決定を非難し、黒人の回復力と歴史を軽視するものだと指摘している。

トランプ政権下では国立公園を巡る論争が続いており、最近ではトランプ大統領の顔が描かれた新しい公園パスが発行され、環境NPOが内務省を提訴する事態となっている。内務省は、パス上の画像を覆う行為はパスを無効にする可能性があると警告している。また、昨年5月には、トランプ政権が国の歴史を否定的に描いた公園の看板を撤去するよう指示し、訪問者にも報告を求めていた。

出典: kcra.com: California defies Trump, makes admission free for over 200 parks on MLK Day

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