一時は4ドル代に入っていたガソリンの価格も、現在の3ドル50セントに近く落ち着いてきたが、これでもサンノゼでのガソリン価格は高すぎる。6月から原油価格は51%と大きく下落しているにも関わらず、ガソリンの価格は夏の最高値から25%しか下がっていない。また、全米の平均値は$2.95まで下がっており、他州よりは精油基準が厳しく、高いガソリンを払っているカリフォルニアでも、平均は$3.34。サンノゼより高いのは唯一サンフランシスコの$3.53となっている。
ベイエリアのガソリンが州内の他のエリアと比べて高いのは複雑な理由の組み合わせと言われているが、第一にベイエリアの地価、物価が高いため他のエリアよりビジネスを行うためのコストが高く、それがガソリン代に上乗せされている。
しかし、ビジネスのコストは原油価格の上下には関係しないので、原油価格が下がった分はそのまま反映されなけれるはずだ。原油価格は、1バレルあたり1ドル上下すると、ガソリンの消費者価格が1ガロンあたり2.5セント変動すると言われている。この計算だと、夏の1バレル$145から現在の1バレル$73まで、$72減少しているのだから、$1.83下がらなければおかしい。
売る方にしてみればせっかく上がった価格をそう簡単に値下げはしませんよね。特にガソリンなんて遠方から取り寄せたり、遠くまで買いに行ったりすることができませんから。
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