2025年7月1日より、多くのカリフォルニア州の都市や郡で新たな最低賃金が施行される。インフレを相殺する目的で、各自治体は生活費の高騰に対応すべく、州の最低賃金である$16.50を上回る賃金を設定する動きが進んでいる。特に、サンフランシスコとエメリービルでは、最低賃金が$19.90に引き上げられる。他の都市でも賃金の見直しが行われ、ロサンゼルス市では$17.87、フリーモント市では$17.75となる。
- Berkeley: $19.18/hr (up from $18.67/hr)
- City of Los Angeles: $17.87/hr (up from $17.28)
- Emeryville: $19.90/hr (up from $19.36/hr)
- Fremont: $17.75/hr (up from $17.30/hr)
- Los Angeles County (unincorporated areas): $17.81/hr (up from $17.27/hr)
- Milpitas: $18.20/hr (up from $17.70/hr)
- Pasadena: $18.04/hr (up from $17.50/hr)
- San Francisco: $19.90/hr (up from $18.67/hr)
- Santa Monica: $17.81/hr (up from $17.27/hr)
一部の都市では、ホテルやファストフード産業に特化した最低賃金法が存在する。ウェストハリウッドのホテル労働者は$20.22、そしてロサンゼルス市の提案が通れば$22.50に引き上げられる見込みである。ファストフード労働者は州全域で最低$20.00の賃金が適用される。
ミルピタスなどの都市では、消費者物価指数(CPI)に基づき、毎年7月1日に賃金が調整されることが法律で定められている。これにより、インフレに対応した賃金の引き上げが行われ、カリフォルニア州内の雇用主はこれに準拠する必要がある。
