日本からの震災瓦礫が間もなく西海岸に漂着

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昨年3月の津波で流された日本の瓦礫が太平洋を超えてアメリカ西海岸に漂着を始めている。科学者によれば津波により流された瓦礫の総量は五百万トン。その7割は途中で海に沈んでいるが3割にあたる150万トンは潮に流され西海岸に向かっている。流されている瓦礫には、網、船舶、桟橋の一部、木材、生活用品などが含まれ、オートバイがまるごと漂着する例もあった。

折しもカリフォルニアでは今週の土曜日に、毎年恒例のボランティアで海岸清掃を行う「第28回 Coastal Clean Up Day」が実施される。震災後多大な支援をくれた米国に対して、震災瓦礫を片付けて美しいカリフォルニア沿岸を守るのは我々在米邦人が感謝の意を示す良いチャンスではないだろうか。

瓦礫の中に震災を受けた被災者の思い入れのある所有物が見つかり、本人に届けることができればそれもまたやりがいのある仕事だ。

15日にはまだ瓦礫の一部しか漂着しないかもしれないが、これを機会に日本人コミュニティで声を掛けあって定期的に海岸清掃を続けて行ければと思う。

尚、漂流している瓦礫は地震直後の津波で流されたもので、原発のメルトダウンが起きる前であり、放射能汚染を受けている可能性は非常に低いとされる。

カリフォルニア・コースタルクリーンアップ・ディの実施要綱は下記の通り。サイトでどのビーチでの清掃に参加するかを事前にサインアップすることができる。バケツ、手袋、ゴミの種類を記録するデータカードなどは現地で支給されるので、手ぶらで参加することが可能。最初にこの呼びかけを行った、SF日本領事館のスタッフは、Ocean Beach/Fulton のビーチで清掃に参加する。

California Coastal Commission, Public Education Program. California Coastal Cleanup Day

昨年10月のニュースより

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