オレゴン州は労働者や労働組合に友好的と長く考えられてきたとされ、歴史がそれを裏付ける可能性があると記事は伝えている。
同州は1887年、労働者の日(Labor Day)を祝日とする法律を全米で最初に可決した。労働者の日は他の都市でも非公式に祝われ、町によっては祝日とする条例もあったが、法令として定めたのはオレゴン州の州議会が初めてだった。
米労働省の歴史家は、労働者の日は連邦の祝日になる前から労働活動家や各州で認知されていたと記している。労働省によれば、法案を最初に提出したのはニューヨーク州だが、オレゴン州が1887年2月21日に法案を最初に成立させた。同年にニューヨーク州のほか、コロラド州、ニュージャージー州、マサチューセッツ州も同様の法案を可決した。
1894年には全米で9月第1月曜日を労働者の日として認識するようになった。労働組合などの労働者組織は、パレードやピクニックなどの集まりでこの日を祝うことが多く、労働者の日には銀行や政府機関、学校が通常休みになるという。
記事は、今年の祝日がオレゴン州経済にとって不安定な時期に重なっていると伝えている。州の失業率は比較的低い5.2%だが、この1年で徐々に上昇している一方、州の労働力人口はこの1年で1万人以上減って約197万人となった。
出典: opb.org: Oregon was first state in nation to sign a law declaring Labor Day a holiday
