ポートランド市議会の委員会は9月2日、データセンター建設事業者との協議で秘密保持契約(NDA)を結ばないよう市当局に求める決議案を可決した。決議案は市当局に対し、データセンターに関する透明性のある公開プロセスを求めている。
決議案はエンジェリータ・モリロ、ティファニー・コヤマ・レーン、ミッチ・グリーンの各市議が提出した。決議案には「透明性はポートランド市の中核的価値であり、将来のデータセンター開発の可能性について地域社会が情報提供を受け、意味のある意見表明の機会を得なければならない」と記載されている。
コヤマ・レーン市議は修正案を提出し、市議会が「最も早い時期に、すべてのハイパースケール・データセンターに関するモラトリアムまたはゾーニング制限を追求する意向」であり、「大規模負荷のデータセンターに対する追加の手法も検討する」とする文言を加えた。
決議案は住宅・許認可委員会で4対0で可決され、9月9日の定例会議の議題に追加された。記事によれば、データセンターはポートランド市内の多くの地域で建設が認められているが、市は新たなデータセンタープロジェクトの提案をまだ受けていない。
出典: wweek.com: Portland City Council Will Consider Resolution Opposing NDAs in Data Center Talks

