カリフォルニア州サンタクルーズ郡のスワントンビーチ沖合で、悪天候の中、ボートが座礁し、乗っていた3世代の家族5人が遭難した。近くでサーフィンをしていた地元サーファーらが危険を顧みず救助に当たり、全員を無事に救出した。このサーファーらは、サンタクルーズ・カウンティのブルース・マックファーソン監督官から「英雄」と称賛されている。
事故は天候が悪く、風が強く、波が高い状況下で発生した。サンフランシスコからサンタクルーズへ向かっていた24フィートのセーリングヨットのエンジンが故障し、座礁したという。ボートにはメンドシーノ・カウンティから来ていた祖父、母親、息子2人、娘1人の計5人が乗船しており、全員がライフジャケットを着用していた。しかし、座礁したボートから逃れることができず、冷水症の兆候を示していたが、重傷者はいなかった。
救助に当たったサーファーはサヴァンナ・チェリー氏、ベン・ストックトン氏、ナサニエル・リチャードソン氏、ネイサン・ペイン氏らで、彼らはスワントンビーチをよく知る経験豊富なサーファーだ。サーファーらはボードに乗って座礁したボートまでパドルで進み、家族を一人ずつボードに乗せて岸まで運んだ。その後、サンタクルーズ・カウンティ保安官事務所、カリフォルニア州森林防火局、コーストガードが現場に到着し、救助活動を支援した。サーファーのチェリー氏は「水の中での生活を知っており、助けを求める人がいれば助けるのがコミュニティとしてすべきこと」と述べ、ストックトン氏も「それがサーファーがすること」と語った。
出典: kron4.com: Santa Cruz surfers who rescued entire family from boat wreck hailed as heroes

