スーパーボウル・サンデーにサンノゼ市内のサン・ペドロ・スクエア付近で発生した銃撃事件で、男性4人と女性1人が負傷した。この事件の最中、2人の若者が負傷者の一人を病院に搬送し、命を救った出来事が明らかになった。救助に当たったのは、親しい友人でベイエリア・ベクトラ・ビデオ・カンパニーを共同で経営するカリム・ボロウハ氏(20歳)とショーン・ブランソン氏(21歳)である。彼らは事件発生時、偶然現場付近に居合わせたという。
銃撃が始まった際、カリム・ボロウハ氏とショーン・ブランソン氏はサン・ペドロ・スクエアの群衆の中にいた。銃声が響き渡ると、群衆はパニックに陥り散り散りになったが、二人は脚を撃たれて出血している若い男性を発見した。ブランソン氏は「彼を持ち上げた。私が彼の脚を掴み、彼が彼の体の前部と撃たれた右脚を掴んだ」と説明した。ボロウハ氏は「私は車から降りて車を開け、彼を襟元で掴んだ。友人が脚を掴み、私たちは彼を車に放り込んだ。何も言わず、何も探さず、何も聞かず、『この男は撃たれた』という考えだけだった」と述べた。
ボロウハ氏は負傷者を後部座席に乗せ、交通法規を破って病院へと車を飛ばした。ブランソン氏によると、負傷者は意識はあったものの、後部座席で体をよじり、目が白目をむく状態だったという。ブランソン氏は「正直、彼は助からないと思った。本当に助からないと思った」と振り返った。また、「彼の迅速な判断と巧みな運転のおかげで、私たちはぎりぎりのところで病院に到着した」と証言した。被害者は一命を取り留めた。
ブランソン氏は今回の行動について、「行動を起こすことの最も難しい部分は、いつ行動を起こすべきかを知ることだ。誰かが行動するのを待ち続けることもできる。しかし、もし誰もが同じ考えなら、誰も行動しないだろう」と述べた。二人は、被害者と短い連絡を取り、被害者は近況を知らせると語った。彼らはこの一連の出来事を「現実離れしたエピソード」として振り返っている。
出典: nbcbayarea.com: Young men save victim’s life after shooting in San Jose – NBC Bay Area




