サンノゼ中心部でタイヤ店を営むジョバンニ・ペナさん(40)が、店舗火災で資産の大半を失った。ペナさんは長年、2つの仕事で得た収入を店舗の改修に投じてきたといい、「悪夢のようだった」と語った。
火災は火曜日の午前5時30分ごろに発生し、消防隊が到着した時点で建物は完全に炎に包まれていた。サンノゼ消防局の放火捜査部門が原因を調査している。
ペナさんは、毎朝はwifiネットワーク技術者として働き、夜は店の業務を行い、毎晩午後9時まで営業していたという。店舗はウィリアム・ストリートに1年前に移転しており、以前はサンカルロス・ストリートで4年間営業していた。店の収益は従業員の賃金に充てており、単独ではまだ利益が出ていなかったと述べた。
ペナさんによると、火災当日の午前5時40分ごろに近隣住民が妻に連絡し、知らせを受けて現場に駆けつけたところ、店は全焼していた。建物は所有していなかったが、工具や備品、敷地内にあった車3台が焼失し、現金やノートパソコンも焼けたという。1950年代の日本製の玩具の銃だけが残ったとしている。
保険は新店舗への移転後に失効していたため、失った物品の補償は受けられない見通しだとペナさんは話した。家族は子ども4人で、ペナさんは友人の事業で働いて生計を立てる方針を示し、娘が事業再建のための資金を募るGoFundMeを立ち上げた。



