アメリカに違法移民として親によって連れて来られて5年以上就学し、高校を卒業した未成年児童に対して、市民権を与えようという「Dream Act」を支援するために、実際に違法移民で学校に通っている子供らからのビデオメッセージを集めるサイト「Dream Is Now」がローンチした。Dream Is Nowの立ち上げに携わったのは、スティーブ・ジョブスの未亡人ローリーン・ジョブズさんや映画監督のデイビスグッケンハイムさんなど。サイトでは、Dream Actの実現を求める嘆願書への署名で支援ができる。ローリーンさんは地元シリコンバレーのイーストパロアルトでのボランティア活動などで、こうした境遇にいる子供らと接する機会が多かったことから、活動に興味を持ち参加したと語っている。
こちらでは義務教育の間は、国籍や合法的に滞在しているかどうかは問われず、地元に住んでいれば誰でも無料で学校に通うことができ、年間10万人弱の不法滞在の生徒が高校を卒業しています。一生懸命勉強して、高校を卒業したところで、不法移民として社会に放り出されてしまう子どもたちを救おうという動きです。Development, Relief and Education for Alien Minorsの頭文字を取ってDREAM Actと呼ばれており、2001年に最初に法案が出され、オバマ大統領の移民法改革で取り上げられ2010年に初めて下院を通過したが、上院で否決されています。