サンフランシスコ湾に架かるリッチモンド=サンラファエル橋が、カリフォルニア州で初めて料金所プラザを完全撤去し、オープンロード・トール(無停止型料金収受)方式を導入することが決定された。この取り組みは、慢性的な渋滞が発生していた西行き車線のボトルネック解消を目的としており、メトロポリタン交通委員会(MTC)によれば、数週間以内に工事が開始される予定である。
現在、I-580号線の3車線は料金所プラザで7車線に分岐し、その後橋の入り口で2車線に再収束する設計となっており、これが渋滞の主要因とされている。料金所撤去後は、車線の再配置や合流・分岐の最適化が行われ、通行の円滑化が図られる。
MTCの広報担当者ジョン・グッドウィン氏は、「渋滞が完全になくなるとは言えないが、大幅な改善が期待できる」と述べており、2026年初頭までに新しい西行きアプローチの完成を目指している。
このプロジェクトは、ベイエリアの他の橋梁にも波及効果をもたらす可能性があり、今後の進展が注目される。
Bay Area bridge will be first in Calif. to remove toll booth plaza
