カリフォルニアEDDの発表した9月の統計では、ベイエリアの9つのカウンティの失業率はいずれもカリフォルニア全体の平均を大きく下回る数値だった。9月のカリフォルニアの失業率は5.5%と全米平均の0.5%より高かったが、ベイエリアを構成する9つのカウンティのうち6カウンティが4%以下、残る二つも5%以下だった。カリフォルニア州で最も失業率が低かったのは、マリーンカウンティ、サンフランシスコカウンティで3.3%。最も高かったのはインペリアルカウンティの22.7%だった。
職種別では失業率トップは、鉱業林業で昨年9月からマイナス12.5%、伸びたのは建設業のプラス4.2%だった。
California adds 30,000 jobs in September, unemployment rate holds steady at 5.5 percent