ギルロイの市議会選挙は今年、全市選出から選挙区制に移行し、11月の投票で3選挙区の議席を争う8人が立候補した。市は6つの選挙区を設定し、11月3日の投票対象は市南東部のDistrict 4、中心部でダウンタウンを含むDistrict 5、市北東部のDistrict 6である。市長職は全市選出のままで、グレッグ・ボッゾ市長の任期は2028年に満了し、今回の選挙対象ではない。
今回、District 4は2人、District 5とDistrict 6はそれぞれ3人が立候補した。District 5では現職のトム・クライン市議が再選を目指す。キャロル・マルケス市議とディオン・ブラッコ市議は再出馬しないが、ディオン・ブラッコ氏の娘であるエリザベス・ブラッコ氏がDistrict 6に立候補した。フレッド・トバール元市議とレベカ・アルメンダリス元市議は、2年前に落選して以降、District 4とDistrict 6で市議復帰を目指す。
District 4では、パラリーガルのダイアナ・サンチェス・ベンツ氏と、2016年から2024年まで8年間市議を務めたフレッド・トバール氏が争う。ベンツ氏は67歳で、ギルロイ出身、40年のパラリーガル経験を持ち、同市のOpen Government Commissionの委員長である。政策の焦点として企業・経済開発、インフラ、公共安全を挙げ、インフラや照明の不備、低所得者向け集合住宅アレクサンダー・ステーションでのエレベーター停止や管理上の問題、ごみ箱不足、ホームレスと薬物使用の問題などを課題に挙げた。トバール氏は57歳で、今年District 2からDistrict 4に転居したとし、公共安全、経済開発、責任ある成長を中心に、説明責任や透明性、住民の意見反映を訴えた。
District 5では、現職のクライン氏、サンタクルーズ・ビーチ・トレインの機関士ジョセフ・ガルシア氏、プロパティ管理会社R.A.C. Servicesのオーナーであるクリスティーナ・トバール氏が立候補した。クライン氏は65歳で、2022年に当選し、選挙区制の導入、経済開発部門とディレクターの設置、第4の消防署の承認、道路維持の資金確保に関わったと述べた。今後の優先事項として、税収を増やし警察の巡回やサンタテレサ消防署の人員配置を進めること、Amazon Web Servicesのデータセンターが一般財源に大きく寄与すること、San Jose SharksとSharks Ice施設の誘致を含むGilroy Sports Parkの開発を挙げた。ガルシア氏は50歳で、6年前にギルロイへ転居し、高齢者保護、ゾーニング改革、地域インフラ投資、働く家庭と中小企業の支援を掲げた。クリスティーナ・トバール氏は47歳で、財政責任と透明性、小規模事業者、ファーストレスポンダー、非営利団体や地域団体の支援を優先事項に挙げ、事業開設のためのゾーニング手続きの簡素化などを訴えた。
District 6では、Working Partnerships USAのMovement Building Directorであるレベカ・アルメンダリス氏、Bracco’s Towing and TransportationのCFOであるエリザベス・ブラッコ氏、プロダクトマーケティングディレクターのブラッド・スタークス氏が立候補した。アルメンダリス氏は51歳で、2020年から2024年まで市議を務め、若者、賃借人、ホームレス支援と、ICEから地域を守ることを掲げた。アルメンダリス氏はICE OUT運動に関わり、ホルスクロー・ロードで計画されているICE施設建設に反対する集会を主導し、連邦当局が先月、9月初旬の法的手続きが終わるまで建設を保留すると発表したと記事は伝えた。ブラッコ氏は31歳で、犯罪司法に焦点を当てた公政策の教育と元ギルロイ警察インターンの経験を挙げ、議会と法執行機関の連携改善、財政責任、経済開発の判断を訴えた。スタークス氏は43歳で、生活費、住宅の手頃さ、インフラ、水、公共安全、経済状況を懸念点に挙げ、住民の声を聞きながら財政を理解し、現実的で持続可能な解決策に取り組むと述べた。
出典: sanjosespotlight.com: Eight candidates compete for Gilroy City Council seats



