サニーベールのバーで故障した「Pong」、原因は硬貨の詰まりだった

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1972年、サニーベールのバーに設置されたビデオゲームが動かなくなり、Atariのエンジニアだった25歳のAl Alcornが仕事後に修理に向かった。Alcornは、画面は映るが金を受け付けない状態だったと振り返った。

Alcornによると、無料プレイのために現金箱を開けるとクォーター硬貨があふれ出し、硬貨が詰まって機構が動かなくなっていた。ゲームは人気のために故障していたという。翌日、AlcornはAtari共同創業者のNolan Bushnellに硬貨の袋を渡し、「問題を見つけた。あれは稼ぎすぎている」と伝えたと述べた。

このゲームはPongで、2本のパドルと跳ね返るボール、スコアで構成されると記事は説明している。Bushnellはこの仕事を訓練課題としてAlcornに与え、AtariがGeneral Electricと消費者向け製品の契約を結んでいるという話を作って正当化していたが、Alcornは後にそれが作り話だったと語った。

Pongの成功後、Bushnellは家庭用Pongを求め、1つのカスタムチップにPongを収める必要が生じた。Alcornはチップ設計が分からなかったと述べつつ、設計を知るエンジニアを雇い、AMI(American Microsystems)に製造を委託した。量産時には大量生産できる供給先が必要になったが、家庭用Pongは1970年代のベストセラーの消費者向け電子製品の一つになったと記事は伝えている。

出典: svvoice.com: The Quarter That Launched the Video Game Industry

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