毎年赤字が続いているサンタクララのカウンティフェアだが、昨年のフェアが始まる前に黒字転換ができなければ継続自体も見直すことになると発表されていたが、結果は矢張り赤字で終わったため今年は開催はするものの、大幅に予算が削減されることになりそうだ。削減の対象となるのは、移動遊園地、野外コンサートなどでカウンティフェア本来の、家畜品評会などのみを残して小規模化される予定。サンタクララカウンティのスーパバイザは今週の委員会でこの削減案を承認する見通しだ。カウンティフェアへの入場者は2006年に3万5千人まで落ち込んだものの、2007年には5万8千人まで持ち返したが、赤字は逆に2006年の20万ドルから2007年は41万ドルと増加している。
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