米国土安全保障省は、H-4ビザを持つ配偶者が提出した就労許可の更新申請が審査中の場合に、自動延長を受けられないように変更した。この変更により、特にサンフランシスコ湾岸地域で働く数千人のH-4ビザ保有者に影響が及ぶことが懸念されている。
以前は、H-4ビザ等を持つ外国人は適時に申請をすれば最大540日間の自動延長が認められていた。しかし、今回の変更で自動延長がなくなり、更新が間に合わない場合に即時に就労を停止しなければならないリスクが生じる。
この政策変更は、「外国人の利便性よりもアメリカ人の安全を優先する」ことを目的とされているが、H-4ビザ保有者はすでに厳格なセキュリティチェックを受けているとの指摘がある。また、処理時間の増加により仕事を失うリスクがあることから、企業がH-4ビザ保有者を雇用することに慎重になる可能性も示唆されている。




