カリフォルニア州議会、農産物寄付の税額控除を2032年まで延長するSB 881を全会一致で可決

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カリフォルニア州議会は水曜日、農家などが余剰食品をフードバンクに寄付した場合に適用される「Farmer to Food Bank Tax Credit」を延長する法案を全会一致で承認した。上院議案881号(SB 881)は月曜日に下院で全会一致の承認を受けた後、上院でも全会一致で可決され、ギャビン・ニューサム知事に送付された。署名されれば即時発効する。

SB 881は、農家、栽培業者、食品生産者が余剰食品をフードバンクに寄付した場合に、州税の15%の税額控除を受けられる制度の期限を延長する内容である。現行制度は1月1日に失効予定で、SB 881はこれを2032年まで延長する。

コントラコスタ郡とソラノ郡のフードバンク(Food Bank of Contra Costa and Solano)は木曜日、食料支援の需要が増加していることに加え、連邦の栄養支援プログラムの削減が家計に追加の圧力を与えているとして、延長の重要性を述べた。同フードバンクの社長兼CEOのケイトリン・スライは、地元農家との提携が新鮮で栄養のある食料提供に不可欠だとした。

記事によると、カリフォルニア州は全米の野菜の約半分、果物とナッツの4分の3超を生産している。一方、カリフォルニア・フードバンク協会(California Association of Food Banks)によれば、カリフォルニア州の世帯の22%、子どものいる世帯の27%が食料不安を経験している。税額控除の対象は、果物、野菜、ナッツ、肉、家禽、卵、魚、米、豆、乳製品、乳児用ミルク、缶詰・冷凍食品、パン、パスタなどの安全に食べられる食品とされる。

法案の提案団体であるカリフォルニア・フードバンク協会とCalifornians Against Wasteによれば、この制度は2024年に$10.7 millionの食品寄付を生み出したという。SB 881には、カリフォルニア州の納税者が州所得税申告を通じてフードバンクに寄付できる選択肢を2033年まで延長する内容も含まれる。法案提出者の州上院議員ジェリー・マクナーニーは、余剰食品の廃棄を防ぎ、飢えに直面する人々に届けることを狙いとして挙げた。

出典: siliconvalley.com: Farmer tax credit extension good news for Contra Costa, Solano Food Bank

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