KRONによると、決済アプリのPayPalはベイエリアで250人超の雇用を削減する。雇用開発局への提出書類では、サンノゼのファーストストリートにある本社で251人を削減するとしている。
WARN通知によれば、解雇は10月30日に実施され、削減はすべて恒久的だと申告されている。サンノゼでの削減はPayPalの世界の従業員数の約1%に当たるという。Silicon Valley Business Journalは、主にシニアのソフトウェアエンジニアとエンジニアリングマネジャーが対象だと報じた。
AIが解雇の要因だったかは不明だ。Payments Diveは、今回のベイエリアでの解雇が同社のより広範なコスト削減計画の一部だと報じている。ベイエリア・カウンシル経済研究所のショーン・ランドルフはKRON4に対し、企業が効率化のために人員を「適正化」する中でAIも要因になっていると述べた。
サンノゼ州立大学の技術専門家アーメド・バナファ教授はKRON4に対し、AIを使うことで1人のエンジニアが3人分の仕事をこなせるという見方があり、これは「戦略的再編」だと語った。同教授は、AIの導入や保守、利用訓練を担う人材需要が今後出てくる可能性があるとも述べた。
Layoffs.fyiによると、2026年は294社で128,903人のテック業界の解雇が発生している。ベイエリアでは今年これまでのテック業界の解雇が58,000人超で、同サイトによれば前年同時期比で141%増だという。ランドルフは、AI企業が採用意向を示し、サンフランシスコ中心部などでオフィススペースを確保する動きがあると述べ、地域全体では雇用が月ごとに横ばいで推移していると語った。
出典: kron4.com: PayPal layoffs: Payments app cuts over 250 Bay Area jobs



