2026年8月28日、月は地球の影に入り、深い部分月食を引き起こす。この現象の頂点は協定世界時4時13分であり、月の96.3%が地球の本影に入る。この本影は太陽が完全に遮られる部分であり、この月食はアメリカ大陸(アラスカとカナダ北西部を除く)、西ヨーロッパ、西アフリカで観測可能である。
本影に対して、半影は太陽が地球によって部分的にしか遮られない影の部分であり、月への影響は微妙である。しかし、部分月食の始まりである協定世界時2時34分(東部標準時27日22時34分)以降、本影の影響は明確となる。このとき、月の円盤が徐々に欠け始め、暗さに目が慣れることで、月の本影の部分が銅色に見えるようになる。
この月食はサロス138系列の一部である。サロス系列の月食は18年11日8時間ごとに発生する。前回、この系列の月食は2008年8月16日に発生し、次回は2044年9月7日に予定されている。
出典: svs.gsfc.nasa.gov: August 27-28, 2026 Deep Partial Lunar Eclipse


