ベイエリアの今後30年の大地震確率74.1%に上昇 USGSが再計算

カテゴリー:

米地質調査所(USGS)の新たな数値によると、ベイエリアで今後30年の間にマグニチュード6.7以上の地震が起きる確率は74.1%である。前回の研究で示された72%から上昇した。

USGSの地球物理学者ケビン・ミルナーは「私たちがすでに知っていることを補強している」と述べ、「大きな地震に備えなければならない。ほとんどの人の生涯のうちに起きる」と話した。

更新された数値はUSGSによるもので、同機関は2014年に最初の推計を実施した。ミルナーは最初の研究の共著者であり、新たな推計も実施した。ミルナーは、大きな地震が起きない期間が長くなるほど、起きる確率が高くなると述べた。

サンノゼからサンパブロ湾まで伸びるHayward-Rodgers Creek Fault Systemは、マグニチュード6.7以上の地震を起こす確率が最も高いままだという。一方、増加幅が最大だったのはSan Andreas Faultで、3.6%増の25.5%となった。この断層は南カリフォルニアからベイエリアを経てユーレカ方面へ伸び、1906年の地震や1989年のLoma Prieta地震を発生させたと記事は伝えている。

地震リスクの上昇に伴い、特に重要インフラへの被害の可能性も高まると記事は報じた。Earthquake Protection Systemsの社長ビクター・ザヤスは、建築基準は大きく進歩した一方で、さらなる防護が必要だと述べ、「特に新しい病院などは、倒壊しないだけでなく、地震で損傷しないように建てるべきだ」と話した。USGSは地震とそのリスクをより理解するための新たなモデル開発に取り組んでいるという。

出典: nbcbayarea.com: New numbers show odds spike for major Bay Area earthquake in next 30 years

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

Ads Blocker Detected!!!

いつもシリコンバレー地方版をご愛読頂きありがとうございます。シリコンバレー地方版の運営は広告収入で成り立っています。アドブロッカーの無効化をお願いします。

Powered By
Best Wordpress Adblock Detecting Plugin | CHP Adblock