ここ数週間で北カリフォルニアには複数のストームが続き、平野部には多くの雨を、山間部には多くの積雪をもたらした。タホでは24時間で35インチを超える積雪があり、記録史上6番目の大雪となった。しかし、専門家によればこの程度の雨量はこの時期の本来の平均的な雨量にすぎず、昨年も12月後半にかけて多くの雨が降ったがそのあと数か月まったくドライだったことを考えると、問題はここから3月まで継続的に雨が降ることが重要でまだ安心するには至らないとのことだ。カリフォルニアの干ばつマップを見てみるとベイエリアはまだ「深刻な干ばつ」のステータスから抜け出ていない。
What does all the rain and snow mean for California's drought?随分雨降ったし、もう水不足の心配はいらない？「まだまだ全然足りません」
