シリコンバレー・ボイスは、サンタクララ市長選の候補者カレン・ハーディ氏に7つの質問を行い、回答をそのまま掲載したとした。同紙は、選挙に向けて候補者の回答を順次公開するとしている。
ハーディ氏は、サンタクララがスーパーボウルとFIFAワールドカップの試合を開催したことを「非常に誇りに思った」と述べ、安全確保を最優先にしたと説明した。住民が熱気を共有できるよう、ウォッチパーティーやナイトマーケットを実施し、長年提唱してきた「デイ・オン・ザ・フィールド」も開催したとした。スタジアム周辺の近隣地域への影響を最小限にする取り組みも行ったとしている。
公共施設と財源を巡っては、過去の市議会が重要施設の維持や更新を十分に計画してこなかったため、インフラ整備のための債券について住民に承認を求める必要が生じた点に不満があったと述べた。そのうえで、現市議会は新しいシティマネジャーとともに予算を均衡させ、近年で初めて将来の資本需要に備えた積み立てを始めたほか、新規開発に対して公園費用の負担を求める料金を設けたと説明した。さらに、11月の住民投票で「メジャーC」に賛成票を投じるよう呼びかけた。
住宅政策では、市は住宅を建設するのではなく計画や事業を承認する立場だとし、州が開発に関する地域の裁量の多くを奪ったと述べた。住宅協同組合(コープ)の仕組みについて学んだとして、所得水準が異なる人々にとっての住宅選択肢になり得るとして、このモデルがシリコンバレーで機能するか検討しているとした。
電力事業のシリコンバレー・パワー(SVP)については、料金はPG&Eのおよそ半分で、信頼性は99%超だとして評価した。データセンターは自ら変電所などのインフラ費用を負担すると述べる一方、新規データセンターについては、電力、水、インフラ、近隣への影響を評価する間は認可を停止する措置が必要だと主張し、水使用量の全面的な把握を求めた。前任者との投票行動の違いとしては、サンタクララ国際スイムセンターを挙げ、再開を目指して約200万ドルを投じてプールのタイルを張り替える案に反対したが、6対1で退けられたと説明した。その後、タイル張り替えを試みた際にコンクリートが崩れ、工事が不可能になったとして、最終的に施設の全面改築が必要との判断に至ったと述べた。リレーテッド・プロジェクトについては、市有地での開発だが建設資金は民間資金のため市が着工を強制できないとしつつ、開発を前に進めるため、協定の一部をオフィスから軽工業用途へ変更する承認を市議会が行ったと述べた。


