サンタクララ在住の18歳のサマイラ・メータさんは6月、バージニア州リッチモンドで開催された2026年全米スピーチ・討論協会トーナメントのオリジナル・オラトリー部門に出場し、282人の中から選ばれた高校生ファイナリスト6人の1人として登壇した。メータさんは2位のトロフィーを持ち帰った。
会場の約2000人の観客とオンライン視聴者、15人の審査員を前に、メータさんは10分間のスピーチで「月経に“男”を入れる」をテーマに、月経に関する男性の無理解を取り上げた。メータさんは「長い間、月経に対する男性の無知を当たり前のものとしてきた」と述べ、全50州の学校で男女共学の月経教育を導入する立法を提唱した。
メータさんは、月経に関する男性の無理解が無害な気まずさとして片付けられがちだとしつつ、それが教室、刑務所、職場、医療、投資判断、女性の身体をめぐる法律に影響すると述べた。また「女の子が隠すように教えられることについて、率直に話せたことがこの経験で最も意義深かった」とし、幼少期に生理中は寺院に入れないと言われた経験にも触れた。
メータさんは、自身のスピーチが「特に男性や少年が質問し、恥じることなく耳を傾け、月経を女性が一人で静かに対処すべきものとして扱うのをやめる」きっかけになることを望むと述べた。さらに「無知は、誰もが口にするのをためらうことで生き延びる。変化は、ときにその言葉を声に出すことから始まる」と語った。
メータさんはサンノゼのアーチビショップ・ミッティ高校の6月卒業生で、同校初のオリジナル・オラトリー全国ファイナリストとなったとして、スピーチ指導チームと、とりわけコーチのカレン・クルーズさんに感謝を示した。決勝の発表には両親のラケシュ・メータさんとモニカ・メータさんが同席し、2位入賞そのものだけでなく、語りにくい題材を公に語った勇気や、執筆と練習、修正を重ねた過程をたたえた。



