サンタクララ統一学区(SCUSD)の理事会は9月22日、減少する在籍者数の調査を進めるため、学生の人口統計に焦点を当てた境界委員会の設置を全会一致で承認した。委員会は地域の利害関係者、学区職員、人口統計専門家、独立したファシリテーターで構成され、独立ファシリテーターは2019年の休会以降、新たに加わる要素だという。
学区は定員約800人分の空きへの対応を検討している。記事によると、学区は選択制プログラムで不合格となった生徒を引き留められておらず、特にMillikin Basics+ Elementaryでその傾向が見られるという。SCUSDの5つの特別プログラムのうち、Millikinの伝統的教育プログラムは学区内の他校から最も多くの生徒を集める一方、流出も最も多く、現学年ではMillikinに入れなかった後に158人の生徒が学区を離れた。管理側は転出先を追跡していない。
保護者からは「押し出されている人が多い」(Ravi Lekhwami)との発言があった。選択制プログラムの抽選に参加するには、子どもを近隣校に在籍登録する必要があり、抽選の当選のみを目的に申請し、不合格となった生徒が私立校や近隣学区へ移るとする意見も出た。9月22日の会合には約100人の保護者が参加し、過半はMillikinの生徒の関係者だった。
学区データでは、選択制プログラムは近隣校と比べて裕福な家庭の集中が見られる。経済的に困難な家庭は49ers STEM Leadership Instituteの在籍者の3%未満にとどまる一方、学区全体では3分の1以上を占めるという。境界委員会はこうした格差の把握を目指し、理事のビッキー・フェアチャイルドは「選択制学校に経済的な分離があるのは問題だ」と述べた。理事会は10月1日の特別会合で、オープンエンロールメント政策に関する職員の説明を受ける予定だ。
出典: svvoice.com: School Board Continues Studying Declining Enrollment

