マリン・ママル・センター(海洋哺乳類センター)は、今週サンフランシスコ湾に入ったザトウクジラが東へ進み、リオビスタ近くのサクラメント・サンホアキン・デルタに到達したとの報告を追跡している。
同センターによると、成体のクジラは9月15日に湾内で最初に報告され、リッチモンドの船舶航路付近で目撃された後、リッチモンド・サンラファエル橋を北上する様子が確認された。さらに東へ進み、ベニシア近くのカーカイネス海峡でも目撃されたという。
翌朝、米沿岸警備隊がデルタのさらに上流にいるザトウクジラを報告した。同センターは、9月17日時点でほかの目撃情報はないとしている。
同センターの鯨類保全生物学ディレクターのキャシー・ジョージは、このクジラが通過中なのか、原因不明の病気があるのかは分からないとした上で、「人々ができる最善のことは、敬意を払った距離からこの成体の存在を見守ることだ」と述べた。個体は研究者によりCRC-11620として知られ、同センターによれば過去24年間にカリフォルニアとメキシコで15回記録されている。最初の記録は2002年のカリフォルニア沖で、先週以前の最新の目撃は2026年2月のバハ・カリフォルニア沖だった。性別は不明である。
出典: svvoice.com: Marine Mammal Center Keeping Tabs on Humpback Whale Sightings in Delta
