トゥアラティン・バレー消防救助隊の大隊長ジェフ・ギリーズは、2001年にChemeketa Community Collegeの消防プログラムへ入学し、9月11日時点で受講2週目だったと述べた。ギリーズは当日朝、父からテレビを見るよう電話を受け、ワールドトレードセンター南棟に航空機が衝突する映像を見たという。
記事によると、同日、ハイジャックされた2機の旅客機がニューヨークのツインタワーに、3機目がペンタゴンに突入し、4機目はペンシルベニアで墜落した。攻撃で約3,000人が死亡し、この中にはニューヨーク市の消防士343人が含まれた。
ギリーズは、この出来事が消防士になる決意を固めるきっかけとなり、ニューヨーク市消防局の隊員たちが建物に突入していく姿が自身の進路選択に「刻印を押した」と語った。
25年後の現在、ギリーズはキャリア終盤の大隊長として、トゥアラティン・バレー消防救助隊の仲間40人とともにニューヨークへ渡り、9月11日の攻撃の周年を迎える予定だ。消防士らは旗の式典に参加し、FDNYを含む全米の消防士と会う計画だとしている。
ギリーズは、攻撃当時に生まれていない、あるいは当時の記憶がない消防士がトゥアラティン・バレー消防救助隊に加わる中、9月11日で命を落とした人々と、その後の影響で亡くなった人々を追悼する重要性が増していると述べた。また、消防の現場にある結びつきの深さを伝えたいとし、職務で発症したがんで苦しむ人々も含め、互いと家族を支え合うと語った。さらに、米国全体にとってもこうした支えとつながりが重要だとして、歴史と遺産の一部として振り返り、引き継ぐことが重要だと述べた。
出典: opb.org: Tualatin Valley firefighters travel to New York to mark 9/11 anniversary


