ポートランド公立学校の学校閉鎖計画に教員組合が反発 学区トップ契約更新も批判

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9月1日にポートランド公立学校(PPS)の学校委員会が開かれ、ポートランド教員協会(PAT)の組合員が青いTシャツを着て出席し、「Protect our students, protect our public schools」と書かれたプラカードを掲げた。PAT会長のアリーシャ・チャベスは、PPSの学区教育長であるキンバリー・アームストロングの契約延長と報酬パッケージを批判し、あわせて学校閉鎖に反対する発言を行った。

記事によると、アームストロングは8月26日の始業日に、学区が小学校、K-8校、中学校の10~20校の閉鎖を検討すると明らかにした。これは春に見積もっていた5~10校から増加している。学区が公表したモデルでは、残る学校が十分なプログラム基準を満たすために、その規模の削減が必要だとしている。

PATは、在籍者数減少に合わせた「適正化」により、PPSが大量の雇用削減に踏み切ると懸念している。PPSは2017–18年度に47,908人の在籍者に対して2,731人の教員を雇用し、2024–25年度には42,785人の在籍者に対して2,701人の教育者を雇用している。記事は、在籍者が10%以上減少した一方で教員数の減少は1%強にとどまると記している。PPSは翌年度に$65.2 millionの予算「リセット」に直面しているという。

一方、地区広報のバレリー・フェダーは、学校閉鎖で短期的に「significant net savings」を実現する見込みはないと述べ、具体的な節減額や節減の内訳は示さなかった。教育コンサルティング会社Bellwetherのパートナーであるキャリー・ハーネルは、研究では学校閉鎖は短期の節減が小さい一方、長期的には主に人件費を通じて節減が生じると述べ、組合にとっては会員維持と労働環境確保の目標が衝突する状況になると説明した。

学校閉鎖を巡っては、デンバー近郊のジェファーソン郡公立学校で2学年にわたり20校超を閉鎖した経験があるコンサルタントのリサ・リローが、目標の明確化や実施計画の共有、影響を受ける人員の見通し提示が信頼構築に重要だと述べた。9月1日の会合では、学校委員の過半数がアームストロングに閉鎖手続きの継続を指示した一方、クリスティ・スプリットは、学校の4分の1を閉鎖する規模が自身の見方を変えたと述べ、教員と家族の声を聞く必要があると発言した。

出典: wweek.com: To Close Schools, Portland Public Schools Must Overcome Fierce Pushback From the Teachers Union

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