サンフランシスコ・49ersに資金源を持つ2つの独立支出委員会(PAC)が、サンタクララの選挙向けPACにおよそ260万ドルを投じ、候補者自身のローンと献金の合計13万8700ドルを大きく上回った。49ers系PACはこれまでにおよそ130万ドルを支出した。数値は四捨五入だという。
独立支出では、「Affordable Santa Clara Supporting Ferraris and Opposing Watanabe and Kertes for Mayor 2026」が187万ドル、「Affordable Santa Clara Supporting Williams and Opposing Inciarte for City Council 2026」が75万3000ドルの資金提供を受けた。支出は、市長選に88万6700ドル、ディストリクト2市議選に38万5000ドルで、支出の大半はテレビ広告だとされる。警察組合とRelated Santa Claraは支出を報告していない。警察のPACは組合費以外の寄付を受けていない。
候補者陣営は、全体として寄付より自己資金の貸し付けが多い。候補者の自己資金の貸し付けは8万4100ドルで、現金および現物の献金5万4000ドルを30%上回った。候補者のうち、Yvonne Inciarteを除く全員が自陣営に貸し付けを行っている。
資金規模が最大の候補者はDavid Kertesで、総額4万1900ドルのうち3万9500ドルが自己資金の貸し付けだった。Kathy Watanabeは1万9500ドルで、うち7500ドルが貸し付けであり、最大の支出は政治コンサルティング会社への支払いだった。Mike Wiltbergerは全額自己資金の1万5800ドルで、最大の支出は航空および看板広告だった。ディストリクト2では、Yvonne Inciarteが寄付のみで1万5700ドルを集め、対立候補のKimberley Williamsは寄付2900ドルと貸し付け3100ドルで計5900ドルだった。
寄付者に関しては、Devcon Construction社長のGary FilizettiがKertes、Inciarte、Madejに寄付した。Inciarteの報告書では、項目別寄付のほぼ3分の2がサンタクララ市外からで、雇用主が「Unemployed」と記載された寄付者が11人いた。Kertes、Madej、WatanabeはInciarteに寄付し、InciarteはSupervisor Margaret Abe-Kogaからの寄付も受けた。Suds JainはFerraris、Hardy、Williams、Crutchlowの4人に寄付した。Susan EllenbergはInciarteとWilliamsに寄付したが、Inciarteの報告ではEllenbergの肩書がSan José Unified Trusteeとして記載されていた。Watanabeの会計担当者は各500ドルの寄付を2件受け取ったが、Watanabeが任意の支出上限を受け入れていないため寄付上限は380ドルに制限され、報告書には1件の返金が記載されている。報告書には同一人物と見られる寄付が計743.43ドルとして記載され、7月5日に376.01ドル、7月8日に367.42ドルの2件があったほか、Watanabeには376.01ドルの寄付が複数ある。
候補者の開示は最新の報告期限である9月24日時点、独立支出委員会の開示は10月8日時点とされた。記事は、49ers系PACと候補者のDavid KertesがSilicon Valley Voiceに広告を購入したと開示している。
出典: svvoice.com: Follow the Money 2026: 49ers Independent Expenditures Lead Spending in City Election
