サンノゼ警察ではテロ対策などで注目されている新型の拡声器、 Long Range Acoustic Device(長距離拡声装置 LRAD)を27000ドルの予算で新たに導入した。LRADは通常の拡声器と異なり、音波の指向性が高く向けられたターゲットに対してピンポイントで大音量を伝えることができる。サンノゼ警察では、利用の第一の目的は人質などを取って篭城している犯人に明確に語りかけるためとしているが、同時に必要であれば大音量で犯人を攻撃することも可能だとしている。サンノゼ警察では、1980年にたてこもりの犯人に対して大音量でレッドツェッペリンの曲をかけ続けていぶり出した実績がある。
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