ハリウッド・シアターで無声映画に新曲を生演奏で重ねる「ソニック・サイレンツ」開催

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作曲家マーク・オートンが、無声映画の上映に合わせてオリジナル音楽を生演奏する週末イベント「ソニック・サイレンツ」を立ち上げた。イベントはハリウッド・シアターの開館100周年の関連企画として、9月17日(木)に同劇場で開幕する。

オートンは無声映画について「音楽はずっと強い役割を担える。現代映画では注意を引きすぎたり、映画から焦点を奪ったりするかもしれない旋律や叙情的な要素も、より自由に前に出せる。音の風景全体を自分で作れるのだ」と話している。

初日の9月17日は、1920年のドイツ表現主義作品「ゴーレム」を上映し、ロス・ロボスのサックス奏者スティーヴ・バーリン、ドラマーのスコット・アメンドーラ、ギタリストのマックス・ナウス、モーシャン・ワーカー名義で活動するマルチ奏者アダム・ドーンが演奏する。同夜には、ヴァルター・ルットマンとハンス・リヒターの実験短編も上映され、地元の前衛ジャズ奏者マイク・ギャンブルとブルー・クレインズが伴奏する。

ザ・ディセンバリスツの創設メンバーとして知られるジェニー・コンリーは、ラディスラス・スタレーヴィチの1912年作品「美しきレウカニダ」の音楽を担当し、9月18日に上映に合わせて演奏する。コンリーは同作について「『トロイのヘレン』のようだが、トロイの木馬は出てこない。レウカニダは美しい甲虫で、別の甲虫に連れ去られ、彼女に恋するもう一匹が軍勢を率いて追いかける。すべて11分で描かれる」と説明した。編成は、元ザ・ディセンバリスツのドラマーのレイチェル・ブランバーグ、同バンドの長年のベーシスト兼チェリストのネイト・クエリー、ジャックストローのギタリストのジョン・ノイフェルドを迎える。

オートンはイベント期間中も演奏し、9月18日(金)にはスタレーヴィチ、ルイス・ブニュエル、ジョルジュ・メリエス、アリス・ギイ=ブラシェの短編を自身のアンサンブルで伴奏する。週末の締めくくりとして、土曜夜と日曜午後にはバスター・キートンの「大列車強盗(ザ・ジェネラル)」を改訂したスコアと拡大編成で演奏し、ティン・ハットのカーラ・キールシュテットと室内楽集団45th Parallel Universeのメンバーが加わる。会場はハリウッド・シアター(4122 NE サンディ・ブルバード)で、開催は9月17〜19日。時間は木・金が午後7時30分、土が午後3時と午後7時30分で、料金は35ドル(公演は個別にチケット販売)である。年齢制限は全年齢対象とされている。

出典: wweek.com: Sonic Silents Film Festival Pairs New Tunes With Old Movies

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