ポートランド市のアーツ教育税、2026年分から課税基準と税額を変更

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ポートランド市は、アーツ教育税(Arts Education Tax)について、2026年分(支払期限は2027年4月15日)から内容を変更し、市議会が5月に採択した更新の実施を進めている。変更により、納税が必要な市民は減る一方、納税が必要な場合の税額は増える。

2026年分から、申告や納付が必要かどうかは、オレゴン州の課税所得(Oregon taxable income)と申告区分に基づいて判断される。オレゴン州の課税所得が2万ドル以下(単身または夫婦別申告)、または4万ドル以下(夫婦合算申告、世帯主、または適格な遺族配偶者)であるポートランド在住者は、一般にアーツ教育税の申告や納付が不要となる。追加の控除により、納税義務の判定に用いる所得額が下がる場合があるとしている。

納税が必要な場合の2026年分の税額は、単身、夫婦別申告、世帯主、または適格な遺族配偶者が50ドル、夫婦合算申告が100ドルである。また、参加する税務申告ソフトウェアを用いた申告が可能になる。

同税は、ポートランドの公立小学校のアート教育と、K-12の生徒にサービスを提供する地域のアート団体への助成を支えるArts Access Fundの財源である。記事によると、同税は2012年に住民投票で承認され、これまでに1億5000万ドル超を生み、毎年2万8000人の小学生のためのアート教員を財源面で支え、地域のアート団体への助成として3000万ドル超を提供してきた。2027年分からは、税額と申告対象を決める所得上限を、インフレに合わせて毎年調整するとしている。

市のRevenue Divisionは、税の徴収と運用の変更を支えるため、行政規則の更新を進める。提案されている更新には、税務上のポートランド居住者の扱い、異議申し立てや還付請求に必要な情報、罰金免除の取り扱いに関する明確化が含まれる。提案された行政規則の変更について、市民は2026年9月16日から10月16日まで意見を提出できる。問い合わせ先として、ArtsTaxHelp@portlandoregon.govと503-865-4278が示されている。

出典: portland.gov: Arts Education Tax changes: What Portlanders need to know for tax year 2026 – due April 15, 2027

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