ライカの新作映画「Wildwood」は10月23日に公開されたと記事は伝えている。記事は冒頭約10分を「Travel Portland ad」と表現し、主人公のPrue McKeelがSt. Johnsからウォーターフロントの桜並木、BurnsideのPowell’s、Voodoo Doughnutなどを巡る場面が描かれるとしている。
記事によると、序盤には原作者でDecemberistsのフロントマンであるColin Meloyや、挿絵を手がけたCarson Ellis、Unipiperなどが登場し、地域の“イースターエッグ”のような要素が盛り込まれている。一方で、映画は地元向けの内輪ネタだけではないとしている。
映画内のポートランドにはSt. Johns Bridgeの途中に魔法の境界があり、外部の人間は入れない設定だと記事は説明する。PrueとクラスメートのCurtisは、カラスの群れやコヨーテの軍勢、悪い魔女などから弟を救うためにThe Impassible Wildernessへ入るとされ、地理が畳み込まれるように描写されるという。
記事は、予告編にもあるワシの飛行シーンを「最も見事な5分間」とし、Forest ParkからColumbia Gorge、Mount Hoodの眺望を経て海が見える構図や、Painted Hillsが近景に現れるなどの表現に触れている。あわせて、Colin Meloyの541ページの長編で三部作の第1作を、2時間超の映画として展開を整理しつつ映画化したと記している。
記事は、映画がPG-13で、特にクライマックスの戦闘が激しい暴力表現を含むと述べる。また、Wildwoodの世界には人間と動物の対立、コヨーテの強制徴兵、独裁者などが描かれる一方、映画が提示するオレゴンはユートピアとして描かれるとしている。記事は、上映館について「地元のほとんどの劇場」で上映され、上映時間は各劇場のサイトで確認するよう記している。
