オレゴン子ども劇場が1年休止から活動再開、州全域と南西ワシントンに事業拡大

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オレゴン子ども劇場(OCT)は、資金不足を理由に1年間活動を休止した後、再開を発表した。プロデュース兼芸術監督のジェン・ハートマン・ラックは「これまでとは異なるOCTだ。再構想されたOCTである」と述べた。

ラックによると、現金が不足していることが分かり、運営を停止せざるを得なかったという。同団体は新型コロナウイルスのパンデミック後、観客の減少や寄付者の減少、主要パートナーの喪失などに直面し、回復できなかったとしている。

ラックは「この地域に必要な形で奉仕し続けるには、新たな使命が必要だった。この地域での私たちの役割を本当に理解する理事会が必要だった。資金を集める必要もあった」と説明し、再構想と並行して100万ドルを募金で集めたとした。OCTは、ポートランド都市圏を超えてオレゴン州全域とワシントン州南西部へプログラムを拡大し、ポートランド州立大学(PSU)など新たなパートナーも確保するとしている。

また、2027年に本格的な舞台公演を再開するとし、PSUの音楽・演劇学部との共同制作「グレーテル! ザ・ミュージカル」を、2月25日にPSUのリンカーン・ホールで開幕すると発表した。さらに2027年5月15日から23日にかけて、乳幼児向けのバイリンガル作品「マリポサ/バタフライ」を、ポートランド北東部のアルバータ・アビーで一般公演と学校公演として上演するという。

利用者側からは、母親のサラ・コットンが「人生を素晴らしくするのは、魔法のような瞬間を見て、目の前で物語が語られ、語り手や俳優の感情を感じることだ」と語った。10代のラリー・ニューカマーは、8月にオリジナル作品の執筆と上演に関わったとし、「自分にはできないと思っていたことをたくさんやった。大勢の前で独白をすることなどだ」と述べ、今後さらに舞台に立つ機会が増えることへの期待を語った。

出典: kptv.com: Oregon Children’s Theater returns after year-long break due to loss of funding

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