ポートランド市議会、ケラー講堂の改修とPSU新劇場案を同時に調査へ

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ポートランド市議会は水曜日の会議で、ブロードウェイ公演が可能な市内唯一の劇場であるケラー講堂の将来を巡り、改修と代替施設の両方を調査する決議案を8対4で可決した。市議は同日、この決議はケラー講堂の改修やポートランド州立大学(PSU)での新設に資金拠出を約束するものではないと述べた。

決議は、市職員がPSUと連携し、巡回ブロードウェイ公演を開催できる市所有の新しいパフォーミングアーツ施設をキャンパス内に建設する可能性について計画を進めることを認める。同時に、市所有のケラー講堂のダウンタウンでの改修についても協議を継続するよう指示した。市が委託した過去の経済調査では、ポートランドのブロードウェイ会場は1施設分の需要しかないとされている。

ケラー講堂はブロードウェイ作品のほか、Oregon Ballet TheatreやPortland Operaなどの公演を実施しており、工事による休館は多数の公演や雇用、経済効果に影響する可能性があるとして議論が続いてきた。2024年10月には、改修とPSUでの新劇場建設を進める方針が示され、市職員は新劇場完成までケラー講堂を開館し、完成後にケラー講堂を閉館して改修する案をまとめていた。

今回可決された決議もこの2施設案を前進させる一方、ケラー講堂を耐震性を備えた1,200〜1,800席の劇場に転換する影響を調べることも市職員に求めた。この場合、巡回ブロードウェイ公演を開催できる規模ではなくなる。

市議会議長のジェイミー・ダンフィーはPSU案を支持し、PSUキャンパス内に市所有の3,000席の劇場を整備する構想を説明した。反対票を投じたダン・ライアンはケラー講堂の改修を支持し、工事中もブロードウェイ公演を継続する工夫ができると述べた。資金の調達先は不明で、PSU側は年内に何らかの資金面の確約が必要になる可能性があるとし、市議会は12月に公的資金を拠出するかどうかを検討する予定だ。

出典: opb.org: Portland City Council commits support — but no money — to 2 downtown venues

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