北ポートランドのOverlook地区で、高齢者向けの新たな低所得住宅開発が開設され、オレゴン州議会に初めて選出された黒人女性である元州上院議員Margaret Louise Carterにちなんで命名された。8月11日のリボンカットには、開発事業者のUrban League of PortlandとNorthwest Housing Alternatives、地元の選出公職者らが参加し、Carter本人も出席した。
同施設は63戸のアパートで、PortlandのN/NE Preference Policyの対象である。都市再開発の有害な影響への対応を目的とし、近隣地区との歴史的なつながりがあり、立ち退きを経験した、または立ち退きのリスクがある高齢者に住宅の優先権が与えられる。
同施設は低障壁のスクリーニング手法を採用する。62戸の規制対象の低所得住宅のうち3分の1は地域の中央値所得の30%以下の所得者向けとし、残りは地域の中央値所得の45%までの世帯向けに価格設定される。これに加えて管理人用の1戸がある。11戸にはHome Forwardが提供するプロジェクトベースの家賃補助バウチャーが付与され、入居者は支払可能な範囲を超える家賃を負担しないとしている。
資金面では、Portland Housing Bureauを通じて有権者承認のMetro Affordable Housing Bondから$9.2 millionの支援を受けた。加えて、高頻度の公共交通に近い低所得住宅を支援するMetro Transit-Oriented Development programから$300,000の助成を受けた。敷地はKaiser Permanenteが寄付し、隣接するNorth Interstateキャンパスが約11エーカーのレクリエーション空間を提供している。Fred MeyerとNew Seasonsの食料品店はMAX Yellow Line沿いに北へそれぞれ約1.5マイルと1マイルの地点にある。



