ヒルズボロにファンタジー専門書店「ヒドゥン・ワールズ」開業 開店前に約100人が列

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ファンタジー専門の書店「ヒドゥン・ワールズ」が9月19日、米オレゴン州ヒルズボロのオレンコ・ステーション地区でグランドオープンした。オーナーのヘイリー・クラリッチによると、開店前には約100人が通りに列を作ったという。

クラリッチは、あらゆる種類のファンタジー本を探せる「没入感があり、少し演劇的」な場所を構想してきたと述べ、「本当に店に入って物語の一部になれる場所」だと語った。来店客の中には、近隣にファンタジーに特化した書店ができることを楽しみにしていた住民もいた。

店内は「ゴシック・ライブラリー」と「リーディング・ルーム」の2部屋で構成され、濃い色調の内装や装飾が施されている。クラリッチによると、買い物の中心となるのは「ゴシック・ライブラリー」で、額装された絵画や鏡、暖炉やLEDキャンドルなどが置かれている。ハープの生演奏も行われた。蔵書はヤングアダルト、ハイ・ファンタジー、パラノーマル・ロマンス、ロマンタジー、歴史ファンタジーなどを含み、地元作家としてリンジー・ストラウブ、オリン・スティール、ジェン・ニール、エイデン・トーマスの作品も棚に並ぶという。

「リーディング・ルーム」には、読書会やダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ(D&D)などに使える座席を設け、没入型の体験を想定しているとした。高校図書館で働くリンダ・ディーンは品ぞろえについて「全部好きだ。素晴らしい選書で、店主が選んだ作家は本当に素敵だと思う」と話し、勤務先の生徒の間でもファンタジーへの関心が高まっていると語った。

クラリッチによると、ヒドゥン・ワールズはグランドオープン以前から1年以上にわたり、ポップアップイベントを頻繁に実施してきた。最初のイベントは2025年7月にマズマ・ブリューイングで開いたサイレント読書会で、「誰も来ないのではないかととても怖かった」が、結果的に店が満席になったという。現在も毎月1回開催し、通常は50~75人が参加していると説明した。クラリッチは、ワシントン州フォークスで開かれる「フォーエバー・トワイライト・フェスティバル」に参加し、本を買う場所から本を体験する場所へという発想が強まったとも述べた。

出典: opb.org: ‘Be a part of the story’: Hillsboro’s new fantasy bookstore brings ‘Hidden Worlds’ to life

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