オレゴン州知事選、コテク再選に第三候補が影響するか焦点

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オレゴン州の知事選は、民主党の現職ティナ・コテクと共和党の州上院議員クリスティン・ドレイザンの再対決となり、投票用紙には左派系のパシフィック・グリーン党候補ブレット・スミスも記載される。政治関係者の間では、スミスが接戦の場合にコテクの票を奪うかどうかで見方が分かれているとOPBは伝えた。

OPBが紹介した世論調査では、スミスが4%を得る可能性が示されたが、同候補への投票を確定している回答者は少ないとされた。コテク陣営とオレゴン州民主党は、2022年に第三候補がいた状況でもコテクが勝利したとして、スミスの影響を重視しない姿勢を示している。

一方で、別の調査ではドレイザンがコテクをリードしたとされ、最近の調査ではリードが2ポイントで誤差4%の範囲内だと記事は記した。非党派のクック・ポリティカル・リポートは9月10日の分析で、同州知事選の評価を「likely Democrat」から「lean Democrat」に変更した。

過去の第三候補と今回の候補者像
OPBは、2008年の連邦上院選で憲法党候補デビッド・ブラウンロウがゴードン・スミスの僅差敗北に影響した例など、過去の「スポイラー」になり得る第三候補の事例を挙げた。2010年の知事選では憲法党のグレッグ・コードとリバタリアン党のウェス・ワグナーが合わせて約3%を獲得し、民主党のジョン・キッツハーバーが共和党のクリス・ダドリーを1.5%差で破った。2002年にはリバタリアン党のトーマス・コックスが4.6%を獲得し、共和党のケビン・マニックスが3ポイント未満で敗れた。

スミスは元配管工で溶接工であり、政策としてユニバーサルヘルスケアやデータセンターの恒久的なモラトリアムなどを掲げると記事は伝えた。スミスはOPBに対し、「自分の名前が投票用紙に載ることはティナ・コテクを傷つける」と述べ、撤退しない意向を示した。パシフィック・グリーン党オレゴンの会計担当セス・ウーリーは、スミスの活動の活発さについて「特定されていない」としつつ、指名時に大きな意欲を語っていたと述べた。

出典: opb.org: ‘Spoilers’ happen in Oregon. Will this year’s race for governor join the list?

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