トランプ氏の郵便投票制限命令、連邦地裁がUSPSの実施差し止め延長 オレゴン州は対応協議へ

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ドナルド・トランプ大統領は今春、郵便投票を標的にした大統領令を出し、法廷闘争が続いている。大統領令は、米郵便公社(USPS)に対し、承認された名簿に載る有権者にのみ投票用紙を配布することを一部で求める内容で、オレゴン州を含む23州と有権者団体が、州の選挙実施義務への違憲の攻撃だとして別々に提訴した。

連邦地裁のインディラ・タルワニ判事はこれまで原告側の主張に同意し、複数回にわたり差し止めを出してきた。トランプ氏は、緊急救済を求めて連邦最高裁に申し立てを続けている。

タルワニ判事は金曜日、USPSが大統領令を実施することを禁じる措置を延長した。オレゴン州のトバイアス・リード州務長官と同州選出の連邦上院議員2人は火曜日、州議会議事堂で記者会見を予定し、「オレゴン州の安全で正確かつ公正な郵便投票選挙を守るため、いま何ができるか」を話し合う意向だとした。

ウィラメット大学ロースクールのノーマン・ウィリアムズ教授はWWの取材に対し、タルワニ判事の差し止めが出ている現状を挙げ、「システムは機能している」と述べた。最高裁が差し止めを一時的に解除した判断については「非常に狭い根拠」で、実体判断を避けたとし、最高裁は議会の承認なしに大統領が全国的変更を行うことを認めることに消極的だとの見方を示した。

ウィリアムズ氏は、もし大統領令が発効しUSPSが登録有権者への投票用紙の配達を拒否すれば、2026年の選挙で全米の何百万人もの有権者が投票参加を妨げられ得ると述べた。USPS内部告発者が新規則の実施を急いでいると述べたことについては、USPSには実施資源がなく、その場しのぎの実施が州により多くの問題を生むという州側の主張に具体性を与えると語った。

出典: wweek.com: An Elections Expert Is ‘Cautiously Optimistic’ Trump Won’t Disrupt Oregon’s Election

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