オレゴン州のティナ・コテック知事は18日、NPRの番組「All Things Considered」で、ベンドのSilver Rail Elementary Schoolで起きた銃撃事件を受け、遺族と地域社会に必要な支援を届けることが最優先だと述べた。知事は、容疑者の動機や銃の入手経路について未解明の点が残っているとし、銃政策の議論は後で行う考えを示した。
事件は木曜日に発生し、12ゲージのポンプアクション式ショットガンを所持した16歳が学校で発砲した。容疑者は教室内で保護者に射殺され、死亡者は計5人となった。死亡したのはRhoam Summer(5)、教師のMegan Lambert(25)、警察が正式に身元を公表していない生徒2人だという。教師のBecky Drury(54)とSaylor Graham(7)は重傷を負った。
コテック知事は、被害者に関する新たな情報提供は家族のプライバシーを理由に控えた。一方で、Lambertの母親と話したとし、Lambertが地域で愛された教師であり、バレーボールコーチでもあったと述べた。
容疑者の母親が銃を購入したかどうかについて記者から疑問が出ていることに触れ、知事は法執行機関から報告を受けているが、全容解明には数日かかると述べた。オレゴン州法が、親または保護者が提供した場合に未成年が一定の銃器を所持できることにも言及し、関連法の問題は提起されるとしつつも、議論には早すぎるとした。知事はまた、教職員と容疑者を止めた武装した保護者の対応を称え、迅速な判断が被害拡大を防いだと述べた。
知事選で対立する共和党のChristine Drazanとの選挙戦において銃規制が争点になるか問われ、コテック知事はこの事件を政治利用すべきではないと述べた。議論は、時間を置いた後に行われ、来年になるとの見通しを示した。さらに、Bend-La Pine Schoolsがドアのセキュリティロック設置や数週間前のロックダウンドリルなどの安全対策を取っていたと述べた。
出典: opb.org: Kotek says focus is on families after Bend school shooting
