エリザベス・リーチ・ギャラリーで現代テキスタイル展、6作家の作品を展示

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ポートランドのテキスタイル関連イベント「ポートランド・テキスタイルX・マンス」では、今年のテーマ「回復力の重なり」に沿った企画が行われている。ダウンタウンでは、ヴィンテージショップ「プベル&マーシャル」が救出・再加工したテキスタイルの展示を開催し、ファイバーアーティストのヘレン・ケネディが「羊毛の回復力」と題した講演を行うと記事は伝える。

エリザベス・リーチ・ギャラリーではグループ展「コンテンポラリー・テキスタイルズ」が開かれ、エムケー・ガス、エリザベス・ホーハイマー、エレン・レスペランス、メアリー・アン・ピーターズ、ヴォー・ヴォー、アンナ・フォン・メルテンスの6人の作品が展示されている。会期はハロウィーンまでとされる。

展示作品として、エレン・レスペランスの10色リトグラフ「XOXOX(終日)」は、フェアアイルの編み柄を想起させる幾何学反復のパターンを用いる。アンナ・フォン・メルテンスの「あなたが見たかもしれない日の出。昨日私が見たものと似ている(2007年9月19日と2082年9月19日)」は、手染めの綿布に斜めのステッチで星の動きに似た表現を施し、日の出前の地平線の光を色のグラデーションで示す。

エリザベス・ホーハイマーの「トーテム12」はアガベ繊維の束を積み上げた柱状の構成で、小さなスチール棚の下に吊るされ、棚の上には金属の球が載る。エムケー・ガスは「午前3時42分」「ブラックホール」で、マットブラックのシャルムーズリボンを編み込んだ布のタペストリーを展示する。ヴォー・ヴォーは目の高さに掛けた3点のブランケット状タペストリーを展示し、「サイン・オブ・ザ・タイムズ(ドゥーム・ドゥーム)」では暴力や死、不安を示す記号を用い、「情報衛生を実践せよ」では逃避、癒やし、社会変化に関する記号を提示すると記事は述べる。

記事は、展示の中心としてメアリー・アン・ピーターズの壁面サイズのインスタレーション「不可能な記念碑(結びつける糸)」を挙げる。同作は絹、絹のさや、絹糸などを用い、壁から床へと広がる構成で、天井近くの装飾木枠からは隔壁のようなグリセリンのシートが膨れ、タペストリー下部からは色とりどりの絹が流れ出るように配置されている。会場はエリザベス・リーチ・ギャラリー(417 NW 9th Ave.)で、火曜から土曜の午前10時30分から午後5時30分まで開廊し、10月31日まで無料で開催される。

出典: wweek.com: Elizabeth Leach Gallery Is the Fine Art Corner of Portland Textile Month

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