オレゴンの学校閉鎖を巡り全米団体「チーフス・フォー・チェンジ」と学区幹部の関係が焦点に

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オレゴン州の大規模学区の一部で学校閉鎖が検討される中、閉鎖計画の反対派が、地元学区の指導者と全米のリーダーシップ団体「チーフス・フォー・チェンジ」との関係について、ソーシャルメディア上で問題提起している。記事は、同団体の経緯や目的、ポートランドとセーラム・カイザー両学区の閉鎖判断に同団体の方針が影響しているかどうかに関する根拠を整理した。

チーフス・フォー・チェンジは2010年、元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュと教育関係者の連合により設立された。初期メンバーは共和党系が中心で、学校選択など、元大統領ジョージ・W・ブッシュの教育上の優先課題を推進することが多かったという。現在は自らを超党派で公平性に取り組む団体と説明し、ウェブサイトでは、米教育省の解体計画に反対し、K-12の公立学校と高等教育課程の連携を支持し、学区の成功に向けて証拠の活用を優先したいとしている。

ポートランド公立学校の教育監督者キンバリー・アームストロングと、セーラム・カイザー公立学校の教育監督者アンドレア・カスタニェーダは、ともに同団体のメンバーで、非営利団体のリーダー育成プログラムに参加した。チーフス・フォー・チェンジの理事であるグスタボ・バルデラスは、ビーバートンとユージーンの教育監督者を務めた後、ワシントン州でピュージェット・サウンドESDの教育監督者になったという。

アームストロングが月曜日、最大14校の閉鎖計画を発表した後、一部の保護者や教育関係者は閉鎖の動機を問い、近隣校からチャータースクールへ公立学校の資金を移す政治的な課題の一部ではないかと質問した。教育者団体「ランク・アンド・ファイル・エデュケーターズ・フォー・デモクラシー」によるインスタグラム投稿は、アームストロングの関与をこの見方の「証拠」とし、同団体を右派組織と呼んだほか、クリーブランド、フィラデルフィア、アトランタの教育監督者も同団体に関与し、それぞれ十数校以上を閉鎖していると指摘した。アームストロングは火曜夜の学校理事会で、チーフス・フォー・チェンジは所属する専門組織の一つで、閉鎖勧告の作業には影響していないと述べ、公立学校を信じており公立学校に人生と奉仕、時間を捧げてきたとも述べた。

学区側は、少人数の学校運営は高コストで非効率で、児童生徒の選択肢や資源も少なくなるとして、最大14校の閉鎖により経費削減と学習面の提供内容拡充を図るとしている。セーラム・カイザー公立学校は、金曜日に閉鎖の可能性がある学校の一覧を公表するとし、当局者は出生率の低下と入学学年の規模縮小が主因だと説明している。また、教育分野の調査団体「ラーニング・カウンセル」は、公立学校の閉鎖は全米で記録的な規模で起きており、チーフス・フォー・チェンジのメンバーが率いる学区に限られないとし、2031年までに公立学校の在籍者数が5.5%減少する見込みだと報告した。記事は、クリーブランド、フィラデルフィア、アトランタは閉鎖を進めており指導者が同団体に関与する一方、セントルイス、カンザスシティ、デンバー、フェニックスでも大規模な学校閉鎖が進んでいるが、指導者は同団体と関係がないと伝えた。

出典: opb.org: Q&A: Chiefs for Change and school closures in Oregon

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